『あ〜楽になった』
それだけで終わらせていませんか?
整体を受けた後の効果を150%アップさせる、カンタンな方法を伝授します。
パッと読むための見出し
季節の変わり目は澱みやすい?
身体は、常にエネルギーを効率的に使おうとします。
私たちの祖先は数百万年と長い年月『飢餓』の状態が当たり前でした。
特に、身体が弱っているとき、勢いが落ちているとき、澱んでいるとき。
省エネのシステムが発動します。
省エネモードに切り替わっている兆候
・忘れ物が多い。
・他人の意見に反射的に反論してしまう→受け止める余裕がない。
・自分では調子が良いと感じているが、周りからは『疲れてない?』と言われる。
・ぎっくり腰・寝違え・ケガなどの急性症状。
・便秘・お腹が張る・おへその下を押すと痛みがある。
・思った通りコトが進まない。運が悪いと思う。
『あ、アレしよう・・・』
『○○をやっておこう・・・』
これは経験的な直観で、身体にとっても、本人の未来を左右する重要項目だったりします。
行動が伴うのでエネルギーを消費します。
省エネモードのときは、すぐに行動しないと、すぐに記憶を消してしまう。
『めんどくさいから後にしよう』と思います。
結局、重要項目を解決しないまま、過ごすことになる。
これが一番解決したい慢性症状の原因だとしたら。。。
負の連鎖とは、こういうことです。
澱みからの脱出法
澱みから脱出して、上昇に向かう、2つの方法があります。
1つは整体で身体を整える。
身体の澱みを解消して、動ける身体にするのが先。
施療後に、ほとんどの人は、いつもの生活に戻ってしまうのが問題なんです。
その生活の中で澱んだことを忘れて。。。
2つ目は『部屋の片付け』
整体を受けて、スッキリしたら、その元気を仕事や育児に使うのではなく『部屋の片付け』に使う。
1.必要なモノと欲しかったモノをわける。
2.使ってないモノを捨てる。
3.本・雑誌・書類・ダンボールなどの紙類から優先的に捨てる。
4.紙類は水分を吸うので、部屋に水たまりがあるのと同じ。
5.目標(ゴミ袋1袋・この棚を、など)を決めたら、終わるまでやめない。
ようは断捨離です。
部屋が澱めば、身体が澱む。
身体が澱めば、部屋が澱む。
人間は、外界の影響を受けてシステム(症状・治癒)が発動します。
内側から自発的に起こることはない。
『あ〜楽になった』と終わりにしないで、その日のうちに部屋の掃除に取りかかってみてくださいね。
いつもとちがった変化を感じられることでしょう(^_^)