楽しむ、楽な身体

『夢があろうがなかろうが、楽しく生きてる奴が最強』

『未来のために、今を耐えるのではなく
未来のために、今を楽しく生きるのだ』

『上手く行くまでやめない、諦めない。
自分が投げ出さない限り、勝負は終わりではない。』

『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ』

高橋歩
最近の新患さんで、ムムッと思うほど、距離感が遠くフワフワした人が来る。
春が近いぜよ(笑)

カンタンにいうと、
『なんだか痛みが取れないので、よくしてください、全部お任せします』
的な・・・
まぁこれだけ整体院や治療院がある時代だし、仕方ないかと思うが。。。

いやいやいや、ナニが食べたいのかぐらいは決めてくれないと(笑)

強制的な押しつけの施術もできますが・・・せめて肉か魚ぐらいは決めてもらわないと、皿までなめるようにして食べきってから、お口に合わないって言われるのが関の山(笑)

こういうときは先手必勝。

『あれ〜、もしかして、全部お任せでやってくれる整体院とかんちがいして来ちゃいました?』

と(笑)

『うちはねぇ、なんかやりたいことがあって、楽しく生きたい人が来るところなんですよ〜』

と言ってしまう(笑)

すると、来るのをまちがえたと反省するか、再度考え直すか(笑)

【カラダが軽くなったら、あなたはナニがしたいですか?】

というのはその意味。

人は物じゃないんです。

背骨の何番が右だから、真ん中に矯正したからといって・・・

骨盤のゆがみを取ったからといって・・・

生命体は流動性がある・・・いいも悪いも含めて、常に流れているのが、いい状態だと感じます。

すべての細胞は、年に3〜4回は新品になっているといわれています。
それなのに、なぜ10年も腰痛なのか? 30回は生まれ変わっているはずなのに・・・

経験的に、無目的な人を強制的によくしても、楽な身体を与えても、せっかくよくなったのだからといって、その状態を保とうとして、必死に力んで、止めようと努力します。それでは、また再発します。
だったら、わざわざお金と時間掛けずに、最初から痛いままでもよかったかもしれないし(笑)

仕事を楽にこなしたい。
趣味を楽しみたい。

○○をしたいから、○○ができるようになりたい。
○○をしたいから、○○が楽になりたい。

楽な身体を使わないのであれば、その場限りでやっていても、こっちが楽しくありません(笑)

身体は、大事に神棚に飾っていても意味がありません。

使ってなんぼ!
楽しんでなんぼ!

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