里山生活はじめました その1(草刈り)

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八王子にある1000坪の土地を借りて、里山生活はじめました。

以前から畑を探していた。

日頃から災害用の備蓄はしているけど、お金で買える内はいいけど、なにがあるかわからない。少しぐらいは自由にできる食料も生産しとかないと。生きていくのに食べ物は必須。

コロナ騒動でやっぱり今年は畑だなと。耕作放棄地はあっても、本気で農業するわけではないので、なかなか貸してくれそうなところは見つからない。

山林や土地の購入も検討した。
山梨、長野は別荘地で高い。群馬、茨城、栃木は遠い。千葉も山となると遠い。神奈川は沢にはヒルがいる・・・なかなかよい場所に巡り会えず。

東京の奥多摩や檜原辺りまでいけば耕作放棄地もありそう。片道2時間ぐらいと、通うにしては遠い。東京都とはいっても、あそこまで行くと人口も少ない。ちょっとした学校規模の人口で、村意識が強すぎる(奥多摩5000人、檜原2000人)。コミュ障のボクはやっていける自信がない(笑) 

自粛期間中は気分転換に誰もいない林道にドライブに行ってました。
誰もいない林道で沢の音を聞きながら、車内でお菓子を食べて、読書をする。

前から目を付けていた八王子の先にある林道に行く途中、車が止められるスペースがあったので、休憩しながら、目の前の土地をボーッと見ていた。

あれ? ここよくない??

道沿い。道向かいに川。
1段高台に緩い傾斜の畑。
奥にはボロボロの作業小屋。

灯台もと暗し。自宅から40分ほどのこんな近い場所に、こんなに自然豊かな場所があったなんて。

さっそくその足で法務局で地主を調べた(笑)

同じ敷地の方とわかり、後日訪問すると貸してくれるという。
20年近くなにもしてなくて、草刈りして手入れしてくれるなら、どうぞどうぞ好きにやってと。

3000坪ある敷地の1000坪ぐらい。

すぐにホームセンターに行って、エコーの草刈り機を購入。

草刈りをして、どんな土地だったのかが見えてきた感じ。
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三角の竹炭を焼いていた窯。

奥には小屋があって、歴史の遺産が転がっています。ここもあとで片付けがてら、発掘調査したいところです。

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これが裏の沢。

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先代はここの沢から大きなコンクリの貯水槽に水を引いて、電気ポンプで蛇口まで送っていたみたい。

このプールもフタを開けたらえらいことになっていそうなので、別口で沢から水を引く予定。

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ここが第一畑予定地。

手前の小ハウスが8m×9mあるので、全長40mぐらいあるのかな?(笑)

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コンクリの側溝も発見。

ここから入口のコンクリプール(洗い場?)まで繋がっている。とにかく草で埋もれてしまっている。

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ちゃんと先代が石垣とコンクリで固めた入口。

梅雨なのでなかなかいけてないですが、チョコチョコ手入れしていく予定です。

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