『美味しい鍋焼きうどんがあるんだけど、食べに行かない?』
ただし片道2時間ちょいの登山をしないと食べられないけど・・・
登山部としては3座目の鍋割山に行ってきましたよ。
鍋割山について
☆駐車場・表丹沢県民の森駐車場
※ナビは『みくるべ病院』で病院の左脇林道を進めばあります。
朝6:30頃についたけど、ギリギリでした。
駐車場は10台ぐらいしか止められません。帰りにみたら、みなさんゲート前や林道に路駐しましたね。
☆コースタイム・駐車場→上秦野林道ゲート→二俣→本沢渡渉点→ミズヒ沢渡渉点→後沢乗越→鍋割山荘→鍋割山→後沢乗越→後沢分岐→栗ノ木洞→櫟山→駐車場
山行5時間31分 9.4km
駐車場からスタートして、反時計回り。
小丸尾根が林道整備で無期限通行止めだったので、ピストンで帰ってくるのも単調なので、後沢分岐→栗ノ木洞→櫟山→駐車場で帰りました。
これがなかなか大正解。
山と高原の地図には、櫟山→駐車場のルートは掲載されていませんが、県民の森のなかは階段が整備されていたり、標識もあるので安全なコースでした。
ピストンだと、帰りはひたすら下りです。
後沢分岐→栗ノ木洞は登りがあるので、帰りも楽しめました。
鍋割山登山
スタートから二股までは林道歩きで、ウォームアップにはちょういどいい散歩。
橋を渡る部員たち。
新緑がキレイでしたよ。
丹沢といえば水源。水も綺麗でしたね。
名物の山荘で使う水道水を体力ある人は持ってきてねコーナー(笑)
わたしは持つ気がまったくない軽量ザックできたので、部員に任せることに。
ここまでは林道歩きで体力もあるのでいけそうな気がするんですよね。これがあとで響くことに(笑)
小丸尾根経由で帰ってこようかと思ったけど、通行止めでした。
1月ぐらいからやっているみたいだけど、山の中の工事はなかなか進みませんよね。
歩荷(ぼっか)さん発見。うどんを運んでました。
降りてくるときにすれ違って、また登りで追い抜かれました。
淡々とペースを崩さず登っていかれる。本職はすげーなーと。
後沢乗越はピークを越えたと思えば、平坦な道。またピークみたいな、ずっと登りの単調な道で、いつ着くのか? さっきもこの道通らなかったっけ?みたいな(笑)
頂上にある鍋割山荘入口で、例のペットボトルからタンクへ。
任務完了。
中は撮影禁止なので、メニューをパチリ。
いつかここで宿泊して、塔ノ岳や丹沢山まで縦走してみたいなぁと。
これが名物の鍋割山の鍋焼きうどん。
頂上でこんな絶品を味わえるとは、歩荷さんに感謝。
お腹も満たして、帰りは早い(笑)
山はやっと春が来た感じ。
立っている本人はわかりにくい場所だけど、こっちからみると数歩先は崖(笑)
鹿よけの柵沿いを歩いて、栗ノ木洞→櫟山と。展望はないですが、稜線歩きと森の中で気持ちいいコース。人気の山だけど、ここのコースは誰もいない(笑)
余裕の帰り道(笑)
『芝生の広場』をめざして分岐を曲がっていくと、スタートの駐車場裏に到着。
帰りはお風呂によって解散。
ここはサウナもテレビ付き、水風呂も深め。炭酸泉もあって、館内の食事も良心的な金額。
丹沢の帰りはここが鉄板かな。
というわけでお天気にも恵まれた登山部。
3回目にして、反省点なし(笑)
わたしは3週連続の登山で、足が強くなったみたいで、下界の階段とかが楽すぎて、快適に過ごしてます(笑)
■使用カメラ&レンズ
Nikon D750 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR