【人生は、明日、突然変わる】

夢が100%叶う方法を教えちゃる

かなりの好評だったみたいなので、調子に乗って書きます(笑)

・・・

先日、タレントの上原美優さんが自殺された。

24歳。

日本の自殺者は13年連続で3万人を超える。

お会いしたことはないですが、テレビで知っている人が亡くなるとショックですね。

どんな年齢でも無限の可能性があると思っています。
諦めないで生きて欲しい。

夢が100%叶う方法では、

【具体的な想像をしながら】
【粘り強く、諦めず、成功するまで行動する】

と書きましたが、思い通りに実現した経験が少ない人、今苦しい中いる人は、そうはいってもね、、、と思いますよね。

今回は、

【人生は、明日、突然変わる】

そんな話を書きます。

また長くなりますが、トイレとかは大丈夫でしょうか?

・・・

恋は突然に。

事故や天災も突然に。

いい悪いではないのです。

昨日とは、数時間前とは、ガラッと変わってしまう瞬間がある。

人はその現象を奇跡と呼ぶ時もあるかもしれません。

壁を乗り越える瞬間ともいいます。

これは様々な条件が重なって起こる、ただの現象なんです。

水が蒸発し、雲になり、雨になる。

これを奇跡と呼ぶでしょうか?

確かに渇水で困っているときは奇跡の雨ですが、傘もなく突然降ってきたら困った雨です。

水は99.974℃で気体に変化します。

99℃では液体のまま。

たった、0.974℃あげれば、変化するのです。
それが変化の瞬間です。

人の夢や目標が叶うのも現象です。

これが自由に意図して起こせる現象だとしたら?

いくらでも叶うことは可能なんです。

ただ、【いつ、それが叶うか】がわからないだけ。

今は非科学的なコトですが、きっといつかその現象の証明をしてくれる科学者が現れると思っています。

まだ解明されておらず、わからないだけで、現実には必ず起こる現象なのに、変化の前に諦めてしまうのはもったいないとは思いませんか?

夢や目標が叶わないことだらけで、後悔だけが残って死んでいく人生でいいのですか?

【具体的な想像をしながら】

【粘り強く、諦めず、成功するまで行動する】

その結果。

【人生は、明日、突然変わる】のです。

これは現実です。

ヘレン・ケラーさんって知ってますか?

そう、あの「見る」「聞く」「話す」の三重苦を乗り越えた、社会福祉事業家の。

「トム・ソーヤの冒険」などで有名な作家、マーク・トウェインはヘレンさんのことを「19世紀の奇跡」「奇跡の人」といいました。

果たして、神が起こしたような奇跡が起こったのでしょうか?

ヘレンさんは2歳のとき、高熱にかかり、聴力、視力、言葉を失ってしまいます。

7歳の時、彼女の両親はあちこちに問い合わせ、パーキンス盲学校を優秀な成績で卒業した当時20歳のアン・サリバンさんを家庭教師として派遣してもらうことになります。

サリバン先生の目標は、ヘレンさんに言語を教えることではなく【一人の人間として、生きていけるように、教育し、育てる】ことにありました。

まずは、人形をヘレンさんに抱かせて、指文字で「DOLL(人形)」という字を掌に書いた。

繰り返し、繰り返しやっていくうちに、物と名前を知ることになる。

そうやって、3ヶ月で300ほどの名前を覚えたある日・・・

マグカップとそこに入っている水は同じものだというヘレンさん。

人生はどちらかです。

勇気をもって挑むか、棒にふるか。

–ヘレン・ケラー–

水は99.974℃で気体に変化します。

99℃では液体のまま。

明日、いや数時間後に、突然沸点に達するかもしれません。

諦めず、もっと熱く!

あなたは、この人生をどう生きますか?

ヘレン・ケラーはどう教育されたか―サリバン先生の記録
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先生と私は、井戸を覆うスイカズラの香りに誘われ、その方向へ小道を歩いて行った。誰かが井戸水を汲んでいた。先生は、私の片手をとり水の噴出口の下に置いた。冷たい水がほとばしり、手に流れ落ちる。その間に、先生は私のもう片方の手に、最初はゆっくりと、それから素早くw‐a‐t‐e‐rと綴りを書いた。私はじっと立ちつくし、その指の動きに全神経を傾けていた。すると突然、まるで忘れていたことをぼんやりと思い出したかのような感覚に襲われた--感激に打ち震えながら、頭の中が徐々にはっきりしていく。言葉の神秘の扉が開かれたのである。この時はじめて、w‐a‐t‐e‐rが、私の手の上に流れ落ちる、このすてきな冷たいもののことだとわかったのだ。この「生きている言葉」のおかげで、私の魂は目覚め、光と希望と喜びを手にし、とうとう牢獄から解放されたのだ! もちろん障壁はまだ残っていたが、その壁もやがて取り払われることになるのだ。

井戸を離れた私は、学びたくてたまらなかった。すべてのものには名前があった。そして名前をひとつ知るたびに、新たな考えが浮かんでくる。家へ戻る途中、手で触れたものすべてが、いのちをもって震えているように思えた。今までとは違う、新鮮な目でものを見るようになったからだ。家の中へはいるとすぐに思い出したのは、壊した人形のことだった。手探りで暖炉のところまでたどり着き、破片を拾い上げる。もとに戻そうとしたが、もうもとには戻らない。目は涙でいっぱいになった。何とひどいことをしたのかがわかったのだ。この時、私は生まれてはじめて後悔と悲しみを覚えたのだった。

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先生はm‐u‐gは「マグカップ」であり、w‐a‐t‐e‐rは「水」を指すということを理解させたかったがうまくいかない。私はどうしてもこの二つの単語の区別がつかなかった。先生はあきらめて、このことから離れるようにしたが、それでもすぐに、同じ問題を持ち出してくる。同じことの繰り返しにがまんできなくなった私は、人形をつかみ、床の上に思いきり投げつけた。人形が砕け散り、破片が足元に散らばったのがわかると、喜びが込み上げてきた。この激しい怒りのあとには、悲しみも後悔も湧いてこなかった。人形を愛していなかったからだ。私が住む音と光のない世界には、悲しみや後悔などという胸をつく思いも愛情もなかったのである。サリバン先生がほうきをもって、暖炉の片側へ人形のかけらを掃き集めているのがわかると、不快のもとが消えてせいせいし、うれしくなった。先生が帽子を持ってきた。外で暖かい日差しを浴びよう、というのだ。そう考えると--ことばのない感情を「考え」と呼べるのなら--うれしくて小躍りした。
サリバン先生はヘレンさんがたまらずに怒って癇癪を起こしても、そんなことでは諦めなかった。

【どうやっても、この子に人間として生きる道を示す】

強い想い、無限の可能性を信じ、諦めない行動を続ける。
【人生は、明日、突然変わる】

それは変化であったり、そこにあるものに気づく瞬間だったり・・・

なににせよ、世界は突然変わるのことがあります。

サリバン先生は著書【ヘレン・ケラーはどう教育されたか】の中で、

【可能性がどこまであるのか前もって知ろうとはしなかった】

と述べています。また、

【ヘレンの話し方はうますぎるといって聾児の教師は驚く。私は次のように答えられるだけである】

「それは、人まねの習慣、そして練習、練習、練習の結果です」

人が出来ているんだから、自分も出来る!

そんな【粘り強く、諦めず、成功するまで行動】をして欲しいと思います。

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