コロナよりも人が怖い。しかし、

楽観でも悲観でもなく、
諦めや開き直りでもなく、
感染しても大丈夫ではなく、
冷静に現状を把握して、
勝つ必要はなくて、負けないように。

右か左か。真ん中はダメなのか?

人は不安は苦手。安心したい。
ついなにかにすがろうとします。

国、専門家、誰か、情報、宗教・・・

なにを信じたらいいんだろう。

信じるのは自分でいいじゃないかな。。。

偏見、差別、敵意、争い、妬み、恨み、嫉み、陰口、分裂、不和。

コロナよりも人が怖いですね。

こういうときでも

コロナの合間にチラホラ入ってくるニュース。

大気汚染が格段によくなっている。

インドで30年ぶりにヒマラヤ山脈が見える。
マチュピチュにはメガネ熊がウロウロ。
ベネチアの運河は水が澄んで、小さな魚が泳ぐ。
イギリスの町には野生のヤギの群れが街を歩く。

きっと世界が動き出したら、またその景色は見られなくなる。

つい現地で見たいなと思うけど、そんな思いが、その景色が見られない世界を作ったのかも。

コロナよりも人が怖い。
しかし、人は想像ができる。

想像の中で旅に出よう。

人がいなかったら、この地球はどんな景色なんだろう。

人の世を生き抜くための息抜きに。

東アジアにおける2019年12月20日から2020年3月16日にかけての二酸化窒素濃度の推移を示した動画です。

Nitrogen dioxide emissions over China

「インドのロックダウンのおかげで大気汚染が晴れ、ほぼ30年ぶりにヒマラヤ山脈がはっきり見える。素晴らしい」
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インド北部のパンジャブ州で、200キロ近く離れたヒマラヤ山脈が数十年ぶりに見晴らせるようになり、市民を感嘆させている。同国では新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)で全土の大気汚染が大幅に改善していた。

ヤギ120頭、人類に代わって街をのし歩く
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ゴーストタウンならぬゴートタウンに 新型コロナウイルス の影響はこんな所にもでている。
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