今日は68年目の広島「原爆の日」。
ちょうど昨日はお休みだったので、『終戦のエンペラー』を観てきました。
ラブのパートはまったくの創作。史実とフィクションを融合させた物語でした。
新しい史実の発表なんてモノはなくて、知っている人は知っている内容ですが、改めてこれは観た方がいいかなぁと思います。
GHQ軍事秘書官ボナー・フェラーズがマッカーサーに進言したこと。
玉音放送を止めようとしたクーデター未遂事件(宮城事件)。
昭和天皇とマッカーサーの会見。
意外と知らないことが、描かれています。
ラブのパートはいらないかなぁと思いましたが、日本人女性・島田あや役の初音映莉子が美しかった。
その他の配役も素晴らしく、ちゃんと歴史を知っておくには、観ておくことをオススメします。