事実だとしたら、今までの新コロ対策、治療、予防、未来予測を根底から覆すことにもなります。
パッと読むための見出し
カンタンまとめ
① コロナの死亡を決定するのは、肺炎ではなく静脈微小血栓症だった?
(呼吸器疾患ではなく、血管疾患)
② 現在イタリアでは安価な抗炎症剤と抗生物質を使用→入院患者数は減少、在宅で治療。
③ 主な問題はウイルスではなく、免疫反応が暴走して細胞を破壊する→血栓で血管が詰まる
↓
これの説が本当なら、治療や予防の方向性をガラッと変えないと・・・
え?
続きで解説していきます。
新型コロナ肺炎と治療のおさらい
新型コロナはウイルス性肺炎といわれてきました。
・ウイルス性(インフル・アデノウイルスなど)
・細菌性(肺炎球菌)
菌やウイルスが肺の中を通る気管支のさらに先にある肺胞という部位に到達して、炎症を起こす病気が肺炎です。
新型コロナの場合、死亡した方の血管、間質(肺の組織)からはウイルスが検出されなかったという報告もあります。
7〜10日前後に突然病状が悪化するケースが多い。
なぜ、ウイルスがいないのに、肺に炎症が起きるのか?
サイトカインストーム症候群を発症している可能性
コロナ感染で身体が攻撃されたと感じると炎症を誘発する。
この炎症が暴走した状態がサイトカインストーム(免疫暴走)。
ウイルスによる肺の直接的な傷害より、サイトカインストーム症候群を発症して、免疫細胞が正常な細胞を攻撃している可能性が大きいとなったわけです。
このサイトカインストーム(免疫暴走)になると治療は非常に難しくなるわけです。
酸素投与、人工呼吸器、人工心肺(ECMO)はウイルスを排除するためのものではなく、免疫によってウイルスを排除できるまでの時間稼ぎのためのものです。
時間稼ぎの結果、免疫によってウイルスが排除されてサイトカインストームが収まれば症状は改善しますが、どこまでもサイトカインストームが進んでしまうと死に至ってしまうというわけです。
これらもまだまだ予測で、詳しいメカニズムはわかっていません。
ワクチンや特効薬がない・・・
感染者を徹底して隔離・・・
隔離患者がドンドン増えて、重症化を止める手立てがない・・・
医療は治せないから逼迫・・・
自粛要請、封じ込めでウイルスを撲滅しよう・・・
どこの国も、治療法を模索しつつ、ウイルスを撲滅しようとしてます。
サイトカインストームを抑える薬の治験
当然サイトカインストーム(免疫暴走)を抑える動きもはじまっています。
「インターロイキン(IL)6」が大量に放出されているのがわかりました。
そこで関節リウマチの既存薬で炎症反応を抑えようという治験がスタート。
ちなみにアトピー、気管支喘息の新薬でデュピクセントという注射があります。
こちらはインターロイキン4と13の働きを抑えることで、症状(炎症)が収まります。
アトピーで使われた患者さんをみたことありますが、3ヶ月ほどで劇的な変化をしました。
新型コロナの死因が肺炎ではなく血栓だとしたら?
死因は肺炎ではなく、静脈微小血栓症。
問題は呼吸器系ではなく心血管系。
肺炎は血栓によって二次的に起こっているだけ。
そんな情報も入ってきました。
原文はその後削除されています・・・
原文は削除され、デマ扱いされたこの疑惑の手紙。
綿密な調査報告が出ているので参考までに紹介します。
長文ですがきわめて優れた考察であり、原文もテキストと画像で紹介されています。
無視しえない医学的な論証。
どうやら新コロは肺だけではなく血管にも感染する能力を持っていて、血管の内皮細胞を死滅させることで、カスやかけらが血液に回って血栓を起こすとのことです。
サイトカインストームは肝臓や腎臓の機能も損傷してしまい、その結果としてミネラルが不足するというデータも出ているようです。その中で顕著なのはカリウム不足という結果が出るようです。
呼吸器系の病気ではなく、血管系の病気だと考えれば理解できることが多いのと、味覚不良の症状は亜鉛というミネラル不足によって起きるといわれていること、突然容態が悪化するというのも血栓が原因だとすれば理解できることです。
だとしたら、話は大きく変わってきます。
治療の方向性や対策が逆方向ということになります。
謎のウイルスではなく、重症化を防げるただの風邪になります。
もっといえば、自宅でカンタンに治療可能かもしれない、ということです。
こんな変わる対策
・相手はウイルスではなく、自己免疫疾患
・自己免疫疾患は、花粉症・リウマチ・アトピー・膠原病など
近年、花粉症は右肩上がりで増加しています。
ウイルスはきっかけで、人間の身体に免疫暴走がおきやすい土壌があったのでは?
・血栓の予防で突然の重症化を防げる→ただの風邪症状で終わる
・重症化しても、消炎剤、抗生剤、血栓治療で救える→元々、高齢者は風邪で亡くなる人が多い
・人工呼吸器は危ない
静脈が微小血栓で詰まっているため、無理に酸素を送ってもその酸素がうまく循環しない→死
・安価な消炎剤などで治せる→社会的コストを払って撲滅するべきウイルスではない→自粛・休業も必要ない
・テレワークは重症化させる危険因子
運動不足・肥満は血栓を誘発させる
どうですか?
誰が重症化するかわからない謎のウイルス。
それが、血栓を引き起こすウイルスとなると、ここまで大きく変わってきます。
さらにこんなトピックも
・抗体がつかない可能性がある
結核のように永続的(10~15年持続)ではない。
インフルのように何度も感染して、抗体がつくどころか、免疫システムに異常をきたす→放置していたら死
・野生動物−人感染の可能性がある
インフルエンザは渡り鳥が運んでくるといわれています。その鳥たちを調査して、毎年インフルの型を予測して、ワクチンを打っているわけですね。
新コロはペットや野生動物からも見つかっています。
・・・・・・・
抗体がつかない、野生動物−人感染となれば、撲滅なんて夢物語です。
血栓と新型コロナの類似性
肺血栓について調べると、不思議な類似性があります。
新型コロナウイルス感染症にかかると重症化しやすい人をみてみましょう。
これまでに報告されている死亡者は持病を持つ人や高齢者に多いことが分かっています。
年齢別単位人口あたりの肺塞栓症による死亡(2001-2005年)
コロナの年齢別致死率
あら?
日本の最新のコロナデータです
あらららら?
糖尿病、慢性呼吸器疾患、心血管疾患、高血圧、がんなどの持病を持つ人では、持病のない人よりも致死率が高いと報告されています。
危険因子の頻度(肺塞栓症研究会の調査から)
あれ?
人種や危険因子によっての違い
肺血栓塞栓症は、日本人をはじめ黄色人種では、白人や黒人と比べて極めて少ないと考えられてきました(日本人はもっていない先天性因子がある)。
日本でも近年は高齢化、がん、肥満、最近の手術で増えています。
生活習慣、公衆衛生、食生活・・・
悪のウイルスにされていますが、人間の側に問題があるという見方もできますよね。
新型コロナによる血栓の報告
新型コロナ血栓説の報告もあがってきています。
感染した30〜40代の患者が脳梗塞を併発する症例が続出
同病院トーマス・オックスリー医師は、「同ウイルスの影響で大動脈の血栓が増大し、重度の脳卒中につながったと思われる」と説明する。「我々の報告では、若い患者が突然の脳卒中に見舞われた症例はこの2週間で7倍に増えた。ほとんどの患者に既往症はなく、症状が軽かった(2人は無症状だった)ため、自宅にいた」
凍傷と同じ症状も増えている
「コロナの爪先」といわれる独特の症状もみつかっています。
新型コロナウイルス感染症に見られる”みずぼうそう”の様な皮膚症状
これも免疫過剰な状態では?
さて新型コロナ対策は正しいのか?
多くの謎や疑問が残っています。
なぜ、ゴールを決めずに自粛要請をしているのか?
こうなったら緊急事態宣言を解除する、というゴールがない。
最後の感染者が一人になるまで追い込むのであれば、この状況が3年ぐらいはかかります。
ゴールを決めてしまうと、達成するまで補償し続けなければいけないから?
なぜ、一気にやらなかったのか?
封じ込めをするなら、シミュレーション通りに1ヶ月と決めて、すべての経費(売上げ負担はむずかしいでしょう)を負担して、徹底した封鎖をお願いするべきでした。
短期でやるならコストは安く済みます。それでもとんでもない金額ですが国難なら仕方なし。
もう遅いですが。
なぜ、経済や他の専門家が助言してないのか?
いまの政府・専門家が言っていることは正しいのか?
経済の専門家が参加してないんですよね。
感染症に対しては一流ですが、経済はド素人なんですね。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(専門家会議)メンバー
座 長
脇田 隆字 国立感染症研究所所長
副座長
尾身 茂 独立行政法人地域医療機能推進機構理事長
構成員
岡部 信彦 川崎市健康安全研究所所長
押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授
釜萢 敏 公益社団法人日本医師会常任理事
河岡 義裕 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長
川名 明彦 防衛医科大学内科学講座(感染症・呼吸器)教授
鈴木 基 国立感染症研究所感染症疫学センター長
舘田 一博 東邦大学微生物・感染症学講座教授
中山 ひとみ 霞ヶ関総合法律事務所弁護士
武藤 香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授
吉田 正樹 東京慈恵会医科大学感染症制御科教授
なぜ、解剖をしないで早期に遺体が焼かれてしまうのか?
感染症拡大防止の観点から、死亡するとすぐに専用の袋に入れられて、火葬場に直行しています。
防護服を着ての面会も行われていないようです。
解剖をすることで得られる知見もあるはずなんです。
防護服を着て治療に当たるのと、防護服を着て解剖をするのはリスクは同じ。
この24時間以内というのは必須ではなく、通常は禁止されていることが緩和されているだけ。
*通常、24時間以内の火葬は禁止されている(墓地、埋葬等に関する法律第3条)
新コロは、天災か人災か?
・・・必ず終わりはきます。そのときに検証や総括がされるでしょう。
今は緊急時なので、こういった議論をしてはいけない「クライシス・コミュニケーション」という考え方もあります。
そうはいっても、そろそろ3ヶ月。
休業をしている店舗や経済は待ったなしで死んでいます。
こういった議論もはじめないと、次々と店舗や文化は潰れ、コロナ以外の死が増えていきます。
相互監視と迫害してる人へ。戦犯になるかも?
先日の記事と比べると、ガラッと見方が変わると思います。
どちらの考え方が良い悪いではなく。
両方の視点で世の中を見て、そろそろ1人1人の正義や考え方を持つべきではないでしょうか?
20%程度が重症化になるわけです。
80%は無症状や軽症なら、ただの風邪ということになります。
だからといって、20%を無視しろとか、人命を軽視しているではなく。
自宅で薬を飲むだけで防ぐ可能性もでてきたという話です。
もし、明日突然、ただの風邪扱いになったら?
感染者の家に落書きをしたり、医者の家族にいじめをしたり、県外ナンバーの車に石を投げたり、マスクをしてない人を責めたり、怒りに満ちあふれ、興奮して、戦っている。
まさにこれは体内で起こっていることそのものです。
ウイルスきた→正義の味方、免疫細胞がウイルスのいない正常細胞を攻撃→全体が死ぬ。
声を上げている人たちも、のちのち遺恨も残ります。
専門家や政治家は戦犯として歴史に名を残すかも知れません。
とりあえず、落ち着こう
1人1人の正義や考え方を持っても、押しつけや攻撃はやめましょう。
つるむなら、似たような人と集まればいいだけですし。
血栓説が正しいとなると、個人ができるコトは?
新型コロナ→血栓説が正しいとなると個人ができるコトもわかります。
つまりウイルス対策にプラスして、重症化対策として下記のようなことが考えられます。
・血液サラサラ
・肥満防止
・適度な運動(足を使う・むくみ予防)
肉体労働の人は、仕事が運動なのでプラスしてする必要なし
・十分な睡眠
・納豆・魚・野菜(食物繊維)・長ネギ玉ねぎ・海藻・きのこ・酢緑茶・発酵食品・日本食にする→腸内環境が整って、免疫過剰になりにくい
・風邪を含む健康に対しての知識を深める
先人の知恵を学ぶ、実践する
・ストレスを溜めない心身を作る→免疫過剰にならないよう興奮・緊張しないコト。
茶道、書道、禅など精神統一
ストレスコントロール・セルフマネジメントの向上・マインドフルネス
・『免疫を高める!』『免疫アップ!』
免疫が落ちてるわけではなく、正常動作です。
誤作動で過剰になるので、落ち着かせるのが正解です。
・・・・
重症化予防とまとめましたが、生活習慣病予防と同じ。
これって、かつての日本人がやっていた生活そのものですよね(笑)
日が出たら起きて、日が落ちたら寝る。
晴耕雨読。
よく働き、よく学び、よく遊ぶ。
江戸の識字率は90%以上と世界トップクラス。
湿度や四季もあって、感染症も多くあった国の知恵。
昔の暮らしに戻れといいたいわけではありません。
現代の暮らしに知恵を入れることは可能です。
温故知新。
何千年という人の営み、経験。
先人の知恵や伝統、伝承を軽視して、100年ほどの科学に頼った結果ともいえます。
今生きている人生に、先人の知恵や伝統、伝承を乗せていかないと、生まれてから得た知識と経験しかない薄い人生になります。
そんな人が多い国は、民度が低くなります。
感染者を忌み嫌うのも、いつの時代の話ですか?と。
40歳の人も現代の知識と経験しかなければ、たった40年分。
先人の知恵や伝統、伝承を自分の人生に乗せている20歳なら、4020歳ともいえます(笑)
血液サラサラ、血栓予防にバファリン?
バファリンAの成分であるアスピリンは解熱・鎮痛薬として有名ですが、医療上、それと同程度に重要なものに抗血小板(血小板凝集能抑制)作用があります。
エベレストなどの高所登山でもアスピリンが飲まれています。
血液が固まりにくくなる、つまり、”血液さらさら”になります。
血栓を起こしてほしくない人(狭心症、心筋梗塞や脳梗塞の既往のある人)や、起こす危険の高い人(心房細動などの不整脈のある人)に予防的に投与されます。
またワクチン接種後に子どもの心筋炎が多数報告されているので、予防的にアスピリンが処方されるケースもあります。
“血液さらさら”作用を目的とする場合のアスピリンの量は1錠81〜100mgです。
「バファリンA」だと330mgなので、4分割して、1日1かけら。
解熱・鎮痛作用を目的とするアスピリンは、1日に500〜1500mg。
330mg×2錠、1日2回1320mgです。
他のバファリン製品はアセトアミノフェンやイブプロフェンなので成分が違います。
コロナ感染後やワクチン接種後に倦怠感、頭痛、内出血などがある人は、1週間は飲んでみるといいかもですね。心配な方は病院で相談して、処方してもらってください。
感染予防と経済対策の新提案
ここからは夢物語の提案なので、話半分に読んでください。
人命を優先にするほど、経済は失われる。
経済を優先にするほど、人命は失われる。
そもそもこのテンビン自体が間違いである可能性もあります。
重症化20%の人も年齢や既往歴が関係することがわかってます。
スペイン風邪のように特効薬もワクチンもなくノーガードで、たくさんの人が亡くなって、免疫を獲得するのではなく・・・何度も言いますが、見殺しにしろではなく。
積極的に健康になろうという対策もありではないかと。
・残業の禁止(ブラック企業の取り締まり強化)
・週休3日制
・運動の推進
・・・
そうはいっても非科学的なことも多いので、まずは新型コロナを指定感染症から外すことです。
そうなれば、指定病院以外の街の総合病院で軽症者をみられます。
普段は肺炎や気管支炎、血栓もみているわけですから。
新型コロナと診断された患者さんは、感染症指定医療機関というあらかじめ指定された12の病院に入院しています(※一部、指定医療機関以外の病院にも入院しています・軽症者はホテルや自宅で隔離)。
12の病院は医療崩壊しそうで、他の総合病院はガラガラです。
確かに感染の危険はあります。ここまでいろいろわかってきて、80%は軽症なわけです。そろそろ指定感染症から外して、風邪扱いにしてもよそさうです。
免疫暴走に近い、日本政府がいまさら第三の案に舵を切り直すとは思えませんが。。。
経営危機の経営者へ
経営危機のお店や企業はたくさんあるかと思います。
人の健康を底上げする。
小さなお店でもはじめられることです。
アイデア次第でどんな業種でもできることかと思います。
まずは店側の姿勢に共感した人が来店すればいいのではないでしょうか?
コロナ怖い人は家に閉じこもっていればいいので。
運動もせず、外食もせず、髪も切らず、旅行もせず、家にいてくださいと言いきりましょう。
どちらの考え方が良い悪いではなく。
両方の視点で世の中を見て、そろそろ1人1人の正義や考え方を持つべきではないでしょうか?
そして、キチンと顧客と向き合って、説明をして、事業を続けていくという道もあります。
あなたの仕事は世の中に必要だから、仕事になっていたわけですから。
政府の要請、世の中の同調圧力もあるかと思います。
今のところなんも法的拘束力もありません。
5月7日以降も休業するのでしょうか?
そろそろ個々の店舗がきちんとコロナを理解し、お客さまに説明をし、規模を縮小しても、自粛要請や同調圧力、批判に屈せず、再開の道を模索する時期かと。国に頼っていては潰れますよ。
胸を張って、コロナが怖い人はどうぞご利用をお控えください。と言えるかどうかではないかなと。
常識はある日突然、非常識になるときもあります。
耐えるのか?
前に進むのか?
どちらにしますか?
みなさん新世界で生き残っていたら、たこ焼きパーティーしましょう。
まとめ
楽観でも悲観でもなく、諦めや開き直りではなく、冷静に現状を把握しましょう。
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制作している草履屋さんが夏祭りや時代劇の収録ストップで、ごっそり注文が消えています。
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