Eye-Fiカードを使っていた関係もあって、自動読み込みに対応しているiPhotoで写真整理をしていましたが・・・
・枚数が増えて動作が重くなってきた。
・レンズごとの管理ができない(取り扱えるExifデータの項目が少ないため)
・RAWデータの管理がしにくい
・補正はPhotoshopを使う
・・・不満はつのるばかり(笑)
同じApple製品で上位版のAperture 2があるので、これ以上は大幅な機能アップは望めないっぽい。
下記の5つを検討したけど・・・Lightroom 2かAperture 2の対決。
Bridge CS3
監視フォルダの自動読み込みに対応している、割引キャンペーンをしているのが決定打になって、Lightroom 2になりました。
あとはRAW画像の転送が対応になれば・・・と思っていたら、「8GB Eye-Fi Pro X2」が発表になり、春には国内販売も開始されるらしい。
これで本格的に、カメラとPCが無線で連動する時代がやってきた。
今までは無線の中継地点が必要だったけど、無線の子機同士のアドホック通信が対応するってことは、ノートPCさえあれば、撮ってすぐにPCで見られる・・・しかも、RAW画像も対応・・・技術の進歩ってすごいなぁ。問題は価格だけど(^^;
■「8GB Eye-Fi Pro X2」の機能概要
・新開発「X2 engine」の搭載によるエンドレスモード(転送済み画像の自動削除機能)の実現
・802.11b/g/nのワイヤレスチップ採用による無線電波の到達距離および送信速度の向上
・Jpeg、動画に加えて、RAW画像の無線転送
・ジオタグ(地図情報)対応
・アドホック通信への対応
・オープンなWi-Fiネットワークへの自動接続機能
・8GB SDHC、Class6対応によるカメラからのデータ読み書き速度の向上
・カメラとの互換性向上
☆Eye-Fiでの転送
Lightroom 2で自動読み込みの設定
1.Eye-Fi設定画面を開く
2.設定→写真のアップロード先
3.
写真のアップロード先:フォルダ
ホーム>ピクチャ>Eye-Fi(自由に設定可能)
日付形式オプション:日付を追加しない(Lightroom 2の監視フォルダは1階層のみなので)
4.Lightroom 2の ファイル>自動読み込み>自動読み込み設定
5.先ほど、ホーム>ピクチャ>Eye-Fiに転送されるように設定したので、監視フォルダを同じ場所に。
Lightroom 2では、読み込みしてカタログに追加し、実ファイルは移動するだけ。
移動先はホーム>ピクチャ>【2010年】とした。
その際に、ファイル名を【月日-連番】に変更。
つまり、【2010年】のフォルダに日付順でファイルが並ぶので見やすい。