チチカカ湖に浮かぶ、トトラという葦で出来ている島を観光。
葦の島ってなんだ?? ここに1島でだいたい6家族が住んでいるという。
今回は葦島生活を見学してきた話です。
ペルー・ボリビアの旅 その1【1〜2日目】
ペルー・ボリビアの旅 その2【2日目】
ペルー・ボリビアの旅 その3【3日目】ナスカの地上絵
ペルー・ボリビアの旅 その4【4日目】クスコ・モライの段々畑
ペルー・ボリビアの旅 その5【4日目】マラスの塩田
ペルー・ボリビアの旅 その6【4日目】オリャンタイタンボ
ペルー・ボリビアの旅 その7【4日目】マチュピチュへの道
ペルー・ボリビアの旅 その8【5日目】マチュピチュ
ペルー・ボリビアの旅 その9【5日目】マチュピチュ遺跡内部編
ペルー・ボリビアの旅 その10【6日目】クスコ
ペルー・ボリビアの旅 その11【6日目】クスコの夜編
ペルー・ボリビアの旅 その12【7日目】ララヤ峠→プーノ
葦の島に人が住んでいるウロス島
島内に入るにはチケットが必要。
ガイドさんが人数分を渡して、ウロス島へ。
ここは100以上の島があるそうな。
観光客が平等に来島できるように、チケット売り場で何番の島にみたいな。
思っていた以上に、まったくゆれず、フワフワの足元。
島のお父さんが構造を説明中。
「トトラ」という葦で作った「人工島」なんですね。
ちゃんと湖底にアンカーを打ってあるので、風でも流されないそうです。
主に漁業を営みながらが暮らしており、観光も受け入れて彼らの重要な資金源になっています。
もともとは、インカ帝国やスペインの征服時代に陸を追われた人々が湖の上で暮らしはじめたのが始まりだそうです。
葦はドンドン腐るので、上から新しいのを足すそうです。
この島は切り離しや合体も出来て、結婚や家庭環境によって、くっついたりはなれたり(笑)
部屋もみせてもらいました。
フジモリ大統領時代に、各家庭にソーラー発電機を配布して、島暮らしでも電気が使えるんです。
民族衣装を着せてもらいましたが、現地の人みたい(笑)
刺繍は女性達の仕事で収入源。青のハクチョウ柄を買いました。1枚5ドルだったかな。
手作り品もたくさん。
ウロス島で暮らしている人たちは裸足。
・・・興味が湧いて、足の裏を見せて〜とお願いしたら、超恥ずかしいと言ってましたが見せてくれました。
これがスゴいんですよ。タコもマメもできておらず、ぷにゃぷにゃのやわらか〜い足でした。
良い勉強にもなりましたm(__)m
鼻水娘登場(笑)
この子は人懐っこくて、チョロチョロしてました(笑)
ウロスのかまど。
トトラ船を体験。
30人ぐらいは乗れるみたい。
かなりしっかりしている。
鼻水娘とおねーちゃん。
なんか終始楽しそうな鼻水娘。
このトトラ船はエンジンがなく、オールのみ。
風が強くて、流されに流されて、目的の島からグングン離れて漂流(笑)
島の上でトイレ中の子ども(笑)
無事に漂流から、別の島に上陸して、島にあるホテルを訪問。
ちょうどキッチンでは夕飯を作っていました。
魚の素揚げがうまそうでしたが、我々のご飯ではない・・・
ホテルの子ども達
港に帰ってきたら、すっかり日は落ちて
プーノのホテル。
南米はちょっといいホテルでも、お湯が出にくいとかあるけど、気にせず水シャワーを浴びたり(笑)
■使用カメラ&レンズ
Panasonic Lumix GX7 / G VARIO 7-14mm/F4.0
チキン
ドラゴンボールが人気でした(笑)
■使用カメラ&レンズ
Panasonic Lumix GX7 / G X VARIO 12-35mm/F2.8
■使用カメラ&レンズ
Panasonic Lumix GX7 / M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
つづく・・・