このシリーズの見せ場?(笑) マチュピチュ遺跡内部編です。
ペルー・ボリビアの旅 その1【1〜2日目】
ペルー・ボリビアの旅 その2【2日目】
ペルー・ボリビアの旅 その3【3日目】ナスカの地上絵
ペルー・ボリビアの旅 その4【4日目】クスコ・モライの段々畑
ペルー・ボリビアの旅 その5【4日目】マラスの塩田
ペルー・ボリビアの旅 その6【4日目】オリャンタイタンボ
ペルー・ボリビアの旅 その7【4日目】マチュピチュへの道
ペルー・ボリビアの旅 その8【5日目】マチュピチュ
お昼を食べて、またもや10分ほどクネクネと狭い山道を登って遺跡内部に戻る。
見張り小屋からの景色。何度見ても素晴らしい。
この奥にも遺跡があるんだけど、今回はそこまで行きませんでした。
見張り小屋の屋根はインカ時代と同じように高地に自生するイチュと呼ばれる稲科の植物を使って復元されています。
いよいよ遺跡内部へ。
作業する人たち。
登山も出来ますが、高所恐怖症のボクは無理な場所(笑)
扉が設置されていた痕跡。
最近、このような『白いグループ』が多いそうな。ヒーリングや宗教関係のグループらしい。
真ん中が太陽神殿。マチュピチュで唯一弓形(半円形)を描く建造物。
どの建物も微妙に内側に傾いています。さらに半円形を描くという高度な技術。
段々畑。
ジオラマ撮影。
石切場。すべてここから切り出された花崗岩が使われています。
後ろに見える尖った山がマチュピチュ山。
3つの窓の神殿。東側にあって、光が入る設計。
北にある南向きの主神殿。後ろがワイナピチュ山。
日本では南側が日当たりがいいですが、ここは南半球。
主神殿の後ろに太陽が昇ります。
3つの窓ですが、左右の2つは閉じられているんですよね。
主神殿の裏側にはエコーの部屋。顔を入れて声を出すと、すごい反響します。
遺跡がある山をグルッと囲むように川が流れている。
インティワタナ(日時計)マチュピチュ遺跡のなかでは一段と高い場所にある。
これがヤバかった。ハッキリと流れている層がわかるぐらいの、温かいなにかがでてました。
直接触れないので、触っている風(笑)
ウチュイワイナピチュ ワイナピチュ 農業試験場 ワイラナ
高い山がワイナピチュで、左の低い山がウチュイワイナピチュ。
段々畑が農業試験場で、草葺きの2棟の建物がワイラナ(準備室)。
ツアー同行者(笑) このあとから彼は『ロック』とあだ名が付きました(笑)
リャマの親子。
天体観測の石。
コンドルの神殿。自然の石の上に人工の石組を組み合わせて、地上の世界と天井の世界を結びつける神聖な場所。
コンドルの石。東を向いていて、生け贄のリャマを捧げた儀式の石。
かなり広いです。
例のラピュタ(笑)
浮きました。
ふわっと(笑)
お腹いっぱいマチュピチュを堪能して、帰りのバスに。
村を散策。
ドルも使えるけど、現地通貨のソルの方が安い。
キャッシュカードで換金したけど、日本語が使える仕様。
マチュピチュの土産物屋台にはデジタル用品も。電池とかSDカードは売れるんだろうなぁ。
インカシューズ。オリジナルで仕立ててくれるみたい。
山のようにお土産屋さんが続く。
南米の穀物キヌアのスープ。日本では健康食品として売られている。
ペルー料理のロモ・サルタード。牛肉と玉ねぎの醤油炒め。
これはうまかった。
マチュピチュ編完結!
つづく・・・
■使用カメラ&レンズ
Panasonic Lumix GX7 / G X VARIO 12-35mm/F2.8