もう2週間経ちますが、5月7日の早朝に愛猫のがっちゃんが亡くなりました。享年21歳7ヶ月。
上京して25年なので、東京暮らしのほとんどを猫と過ごしてきたことになります。
あっという間というか、長かったというか。
毎日の暮らしに当たり前に猫がいて、毎日猫の世話をするのが当たり前。
そんな普通の暮らしにポッカリと穴が開いたような。
GWに入って1週間ぐらいご飯を食べなくなり、水だけは飲んで、トイレも自分の足で行き、最後は眠るようにいきました。体重も2kgを切っていて、子猫の頃を思い出すような軽さでした。
さすがにこの半年ぐらいは足腰も弱って、ヨタヨタしていたので、そろそろかなと覚悟はしていました。
21年の癒し係、お勤めお疲れさまでした。
世の中こんな感じなので、コロナ、地震台風水害とリスク山盛り。
独り身になったので、どうとでも逃げて生き延びやすくなったかなと。
そういう見方だと、よい引き際だったのかなとか。
時代の変わり目ですね。
ただやっぱりあのモフモフが触れないと寂しいですね。
亡くなった当日の夕日は、とても素晴らしいかったです。粋な演出でした。