連日、雨模様なので調子悪い人が多いですね〜
お彼岸で連休だからか?
鍼灸・カイロ・エステ・マッサージとご同業もたくさん来られて・・・
病んだ人をたくさん触っている人が病んでしまうと、オクサレ様みたいな感じ(笑)
千と千尋の神隠しに出てくる川の神さま。
人間が捨てたゴミやヘドロでオクサレ様になってしまった(笑)
特に頸椎の辺りなんか、粘っこいなんともいえない緊張感があって、目も直視できないような感じで澱んでる(笑)
あああーっ、あんな高価な薬湯を!
みんなで手を合わせて〜、せーの
みたいな(笑)
「よきかな」とスッキリして帰っていかれるけど(笑)
口ではよくなりたいとか言いますが、患者さんやお客さんの影響を受ける仕事ではあるので。
人に触る仕事ってなかなかないですよね。
美容師・整体関係・エステ・ネイル・風俗・・・
いわゆる悪い気をもらう的なことではなくて、神経学的にもそりゃ影響受けるんですが、まぁぬるま湯というか慣れちゃったというか、自覚ないですよね。
説明しても、自分の考えをお持ちなので、あまり聞いてくれないから、説明せずに施療して、軽くなったら、なんでですか?!っていうから、説明しても、またまた〜みたいな(笑)
もういいよ、やることやったから、あとは好きにしてみたいな。
病んだり、影響受けやすいから、患者さんが集まっている側面もあるから、なんでもしっかりさせて治せば良いというわけではないし。施療家だけじゃなくても、みんな生活もあるので、仕事できなくなっちゃうと困りますもんね。
うちにくるような施療家は、絶えず不安や渇望感が消えず、そのおかげで行動できて、患者さんに感謝されることで、充足感を得て、ドーパミン放出ブッシャー、わたし頼られている、存在していいんだ(麻薬と同じ)、その高揚感はすぐに消えてまた渇望感でいっぱい、、、ドーパミン中毒みたいな感じですが、そうやって不安や渇望感の後押しでグルグル回って動いて、あるとき身体に限界がきたから来院みたいな(笑)
まぁ先生業をやっている人たちは、どこか病んでますよ(笑)
病んでいるから、病んでる人の助けになる側面もあるので。
それが悪いわけではないんだけど、自分で気がついて、誰かに手伝ってもらうなら、素直に頼るしかないし。
無自覚で不安や渇望感が消えたら、なーんにもしなくなってしまうし。
どこでバランスとって、どんなタイミングで、なにをするか、当の本人がどうしたいのか?
そこら辺みてやってますが、みんな大変ねと(笑)
わたしもいろんな先生に頼っているので、人のことはいえませんが(笑)
そんなお彼岸・・・