アレル物質対策 その2『空気清浄機ではなく脱臭機』さらに高機能フィルターを追加

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今回は富士通ゼネラルの脱臭機にPM2.5対応高機能集じんフィルターをつけたよという話。

空気清浄機はシャープ・Panasonic・ダイキンと試してきましたが、治療院は人の出入りが激しいので、匂いの方が気になるんですよね。

ってなことを匂いの専門家に聞く機会があって、それなら空気清浄機ではなく脱臭機の方がいいですよとのことでした。

脱臭に特化した家電は、富士通ゼネラル「プラズィオン」一択という状況。

プラズィオンはどのシリーズがいいか?

プラズィオン

DAS-15E
DAS-303E
HDS-302C
HDS-3000V

と4系統のシリーズが出てます。

DAS-15Eは10畳までコンパクトタイプなので却下。

HDS-302Cは20畳まで脱臭専用機で、上位版がHDS-3000V(ニオイセンサー付き)

DAS-303Eは20畳まで、あくまでも脱臭機がメインで、交換可能な集塵フィルター、さらに加湿機能・ニオイセンサー付きのバランスタイプ。価格もちょうど中間です。

わたしは2年ほど前に、バランスタイプの303シリーズを買いました。

加湿が必要ないときはオフにもできますしね。

ナニよりも別売りのフィルターでPM2.5対応にも変身する優れもの。

303シリーズは4万近くで売り出されて、次の機種が出る頃には2万円ちょいになるので、DAS-303Eは26000円ぐらいなので、今が買い頃かもですね。

「プラズィオン」の脱臭の仕組みは、内部に搭載している金属酸化触媒フィルターがニオイの成分を吸着して、酸化作用で化学的にニオイの元を分解するという。

この金属酸化触媒は消臭効果が高いだけでなく、内蔵ヒーターで加熱することによって脱臭能力が再生する。10年以上効果を持続できるというメリットがある。22.5時間に1回1.5時間の加熱タイムがある。

匂いに関してはかなりいい仕事してくれます。

患者さんの香水の匂いもササッと取れますしね。

PM2.5対応高機能集じんフィルターに変えてみた

プラズィオン

今回、アレル物質対策を目的に、カタログの片隅にチラッと書いてあったPM2.5対応高機能集じんフィルターを買ってみた。

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標準装備のプレフィルターと集塵フィルターも結構いい仕事をしてくれて、丸洗いできるので(暗黒汁が生まれるぐらい)便利でした。

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型番は『DAS-30HSFB』で説明書もなし(笑)

標準装備のプレフィルターと集塵フィルターを外して、そのまま取り付けるだけ。

使い捨てタイプですが、約1年で交換だそうです。

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こんな感じでスポッとはまります。

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標準装備の集塵フィルターとの厚みの差。

標準でもホコリや花粉レベルだったら、吸着するみたいだけど、これでどんな仕事をしてくれるか?(笑)

加湿フィルターも交換してみた

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加湿器あるあるのカルキ付着。クエン酸でも落ちきらなかったので、そろそろ交換してみることに。

比べてみるとひどいですね(笑)

ここのショップで取り扱ってきたので交換。

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