『死ぬまでに一度はみたい絶景』みたいなのではおなじみの西沢渓谷。
「21世紀に残したい日本の自然100選」「平成の名水百選」「森林浴の森100選」「水源の森100選」「新日本観光地100選」「日本の滝100選」に選ばれている、とにかく行ってみた方がいいんじゃないみたいなスポット(笑)
いつもとはちがった趣向で、新緑と滝巡りと森林セラピーコース。
標高差も270mちょいなので高尾山よりも低い。
物足りないくらいの登りだけど、3時間ちょいで巡れてしまうお手軽ハイキングしてきたよって話。
パッと読むための見出し
西沢渓谷について
☆駐車場・西沢渓谷駐車場
朝6:20頃に無料駐車場。この時間でもギリギリセーフ的な。
☆コースタイム・西沢渓谷駐車場→ねとりインフォメーション→近丸新道登山口→徳ちゃん新道登山口→二俣吊橋→七つ釜五段の滝→西沢渓谷終点→大展望台→大久保橋→ねとりインフォメーション→西沢渓谷駐車場
山行3時間21分 9.84km
道が狭いので、反時計回りの一方通行がルールみたい。
沢沿いを歩いて、数々の滝を巡って、終点がピーク。
帰りはかつてのトロッコ道を下っていくような。
スケスケの橋がいくつかあって、高所恐怖症の人は無理だなーと。かなり高度感ありました。
西沢渓谷登山
朝4時に渋谷を出発して、1ヶ月ぶりの山梨方面。
約10kmといつもの登山よりかは距離は長い。
スタート付近ではこんな小さい滝でも、をををーーとざわつく(笑)
こんな感じのコース。
余裕ではしゃいでる人。
いつか登ってみたい山の1つ、甲武信ヶ岳の入口。
かわいい標語があちこちに(笑)
鶏冠山の入口。
こんな山知らなかったなぁと調べてみたら、膝下まで川を渡って、標高差が1000mの急登と岩登り、かなり難易度の高そうな山(笑)
頂上付近は鶏冠みたいな岩山・・・
二俣吊り橋。結構ゆれる(笑)
ここら辺から沢が近くなってくる。
バスクリンいれたでしょ?みたいなブルー。
銅イオンが含まれているので、青くみえるそうな。
水量も豊富で、ついつい洗剤を入れてみたくなったり(笑)
西沢渓谷でシャボン玉大発生事件・・・犯人は『自然由来の洗剤なので大丈夫かと思った』と供述しており、余罪があるとみて、取り調べ中・・・とニュースにならずによかった(笑)
眼福、眼福
ズドドドドドドーーーと、音を聞いてるだけでも気持ちいい。
写真で見ると、わたしのザックはデカいなぁと・・・荷物フルに入れたら、ザックに手足が生えてるような(笑)
曇り空だったのに、こんなにも青い。
手を洗ってみたり。そんなに冷たくはなかった。
七つ釜五段の滝
紅葉シーズンにもう一度来てみようと思う。
三脚担いで来る価値があるとこ。
終点で休憩して、今回はショートコースだから、カップラーメンもコーヒーもなし。
こういうスケスケの橋が何カ所も・・・
橋で打ち震える人(笑)
トロッコ道には線路が残されている。
吊り橋でスケスケという、緊張感のある橋でバランス取る人(笑)
森は小宇宙みたいな。
ひらがながかわいい(笑)
帰りにスタート地点にあるドライブインで名物のよもぎ餅。毎朝、天然のヨモギを使って、つきたてのフワフワ。
今回の温泉は、ほったらかし温泉。
ここの露天風呂は絶景で、ドーンと開けた風景で富士山をみながら、湯につかれる。
今度は早朝に来て、日の出入浴を楽しんでみたいなと。
ほうとう食べて帰ろうぜってコトになって、石和温泉の小作に行ったら、駐車場にも入れないぐらいの混雑・・・
小作は諦めて、ウロウロしてたら、古民家風の古今亭を発見。
ここが大当たりのお店でした。
わたしはほうとう・馬刺し・モツ煮と山梨定食みたいな。
普通のほうとうも、小作だとかなりのボリュームだけど、女性陣も普通に食べられるような量。
古今亭の周りは、ちょっと外れたところで、ものすごい数のスナック街・・・
バブルの頃の匂いを残しつつ、おじさんが好きそうな温泉街でした(笑)
まだこんなとこ残っているんだなぁと。
帰りはまた中央の事故渋滞にはまり、サクッとは帰ってこれず・・・
朝一で登って、サクッと帰ってくるのが目的なんだけど。
次の登山部は群馬方面にしようかな?
■使用カメラ&レンズ
Nikon D750 / NIKKOR 58mm f/1.4G