【笠取山】水源の森とジャンプ台のような登山道

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2017年11月6日、奥秩父の主稜攻略というわけで、埼玉と山梨の境にある東京都水源の森に、分水嶺の山として立つ笠取山にいってきました、標高は1,953mとなります。

10月は予定があって、ちょっと紅葉は出遅れたかなぁぐらい。

ここも素晴らしいコースでオススメの山ですよ。

パッと読むための見出し

笠取山について

☆駐車場・作場平駐車場

朝8:00頃に駐車場に到着。

20台ぐらいは止められるかな。バイオトイレもありました。

☆コース

作場平駐車場→ヤブ沢峠→笠取小屋→小さな分水嶺→水干→小さな分水嶺→笠取小屋→ミズナラ林のコース→作場平駐車場

山行: 4時間59分

合計距離: 10.41km
最高点の標高: 1916m
最低点の標高: 1326m
累積標高(上り): 632m
累積標高(下り): 641m

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笠取山登山

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都内は日中20度、最低が8度と肌寒くなってきた感じの10月。

山に登るにはちょうどいい気温。

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ナビさんの指示に従って、勝沼インターを降りて、大菩薩の入口を通り過ぎ、山梨側から411号線で向かう。

ヘビーな山道(^^;

帰りは一ノ瀬高原キャンプ場から丹波山に抜ける山道を使ったけど、こちらの方が道はよいです。

山梨側から行っても青いルートがオススメですね。

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すれ違いもせずに駐車場に到着。

バイオトイレがありました。

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新しい靴を投入。前回の地下足袋登山がとてもよかったけど、下山でホールド感が弱く、つま先にズレる感じがあったので、紐靴タイプで足袋型のシューズがないものかと探したら、トレランシューズでありました。

日本の岡本製甲と共同開発したトレイルランニングシューズ
RaidLightのTrail Dual Finger

別でレビューしますが、コースタイムも一番速くて、過去最高に足が痛くないシューズでした。

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看板でコースの確認。

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スタートからは沢沿いを歩いて行く、気持ちのいいコース。

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終わりかけの紅葉でしたが、十分に楽しめるレベル。

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お天気もよくて、せせらぎを聞きながら、気分はMAXに。

ここのコースは木道も整備されていて、とても歩きやすいコースです。

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これが都民の水になるのか。

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ヤブ沢峠を越えると林道に入る。木の隙間から富士さんが!!

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笠取小屋に到着。

あれ?こんなところまで車であがってこれるのか?

水道局の職員さんがあがってきて、作業をされていました。

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ここは地面もふかふかだし、水場もあって、テント泊はいいかもなぁと。

涸沢デビュー前にここでテント泊の練習する予定でした。

紅葉の時期は、すでに小屋は閉まっていましたが、3組ぐらいがテントしてました。

泊まるだけなら、登山口途中にあった一ノ瀬高原キャンプ場の方が焚き火も出来るしいいかなと。

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小高い丘みたいなところに小さな分水嶺。

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多摩川、荒川、富士川とわかれるらしい。

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三角ポイントに立つ。

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下にばかり気を取られていたけど、見上げると凶悪な坂道がみえた(笑)

あれがウワサのジャンプ台のような登山道か・・・

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近づいていくと凶悪さが増してくる(笑)

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こればっかりは写真じゃ伝わらないなぁと。

ドンドン傾斜が増していく(笑)

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横を見ると、富士さん!!!

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この日は水墨画の世界でした。

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無事に山頂に到着。

結構狭い山頂なので、お昼ご飯は笠取小屋まで戻ることに。

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終始富士さんがみえて、気持ちいいコース。

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山頂を越えて、水干に向かうと細尾根の切れた場所などあって、慎重に進む。

だいぶ怖くなくなってきたなぁと。油断禁物で。

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好天続きだったせいか、最初の一滴は枯れていました。

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あとはひたすらゆったりとした山の中歩き。

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瑞牆山から奥多摩駅までの、奥秩父主脈縦走路。

70kmぐらいあって、4泊ぐらいかかるみたいな。いつかチャレンジしてみたい道。

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笠取小屋に戻ってお昼ご飯。

眺めもいいし、テーブルもあります。

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笠取小屋から少し降ったところにある水場。

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もっふもふの落ち葉の道が気持ちいい。

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忍者シューズは、過去最高に快適でした。

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将監小屋への登山道。ここから片道10km先に奥秩父でもっとも行きにくい和名倉山がある。日本に百名山、関東百名山の山でもあるので、いつかチャレンジします。

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下山して、丹波山村は紅葉が見頃でした。

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丹波山温泉のめこい湯でひとっ風呂。

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駐車場から橋を渡って、館内に入って財布を忘れたことに気がついて、また戻るという(笑)

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夕方近くまでダラダラしてました。

国道411号(青梅街道)を八王子まで。この道も何回も通っているけど、長い長い下道なんだよなぁと(笑)

今度はテント泊して、ゆっくりしたい笠取山でした。

■使用カメラ&レンズ
FUJIFILM X100F

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