人と人とが出会ったとき、
カラダに触れたとき、
すべては始まり、
すべては終わっている。
その一瞬にナニを感じるのか・・・
怒り、悲しみ、喜び・・・
色や匂いかもしれない・・・
感じたモノがすべてである。
それらを感じた一瞬の刹那にナニができるか。
・・・
ナニかをするものでもなく、
ナニかができるものでもない、
のかもしれないが・・・
たぶん、我々はただ感じるコトだけしかできないのかもしれない。
人と人とが接触した一瞬に、ナニかを感じ、ナニかが生まれるモノなのかもしれない・・・
一瞬、一瞬の連なりを感じていると、一日、一年、一生と永遠の連なりのように感じることがある。
一瞬の刹那にナニかを感じ、永遠のように感じた、その先に・・・ナニかがあるのだろうか・・・
【花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは】
老いや寿命がある中で、
治療とは・・・
春の桜
夏の向日葵
秋の紅葉
冬の雪花
四季折々、自然が見せてくれる一瞬の煌めきを愛でるような感じなのかもしれない・・・
諸行無常の生の営み、
ただ、
よりよい人生を送って欲しいと、願うばかり・・・
目の前にすべての謎があり、
目の前にすべての答えがある。
治療とはなんぞや・・・
まだ道の途中・・・
答えは・・・夢の中・・・