市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった–。 死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がったマジックの背景を、夕張市立診療所で院長を勤めた森田洋之氏が明かしました。(TEDxKagoshima2014 より)
【スピーカー】
南日本ヘルスリサーチラボ 夕張市立診療所 前院長 森田洋之 氏
素晴らしいスピーチでした。
ただ裏を返せば、どれだけ現代医療で殺されているんだって話ですよね(@_@)
最期の迎え方も、胃ろうでの栄養補給、酸素供給をして、生きているとはいえない状況で、生かされているだけ。
これが医療なんでしょうか?
ボクは現代医療は『救急救命』に特化するべきという持論を持っています。
これから人口がグングン減っていく(元の数に戻っていく)時代。
今までとガラッと意識を変えていかないと、やっていけないですよね。