愛用している写真編集ソフトのAdobe Lightroom CCの自動補正がAI搭載でバージョンアップした。
カメラ界隈ではまったく話題になってない(笑)
いつもならLightroomがバージョンアップすると、すぐに取り上げるブログでさえも話題にしてない・・・
今回のアップデートでは、自動補正機能を一から再開発。同社の機械学習技術“Adobe Sensei”がユーザーの写真を分析し、プロが編集した数万点の写真と比較しながら、より美しく補正するようになった。この自動補正機能はデスクトップ向けの「Adobe Lightroom CC」だけでなく、「Lightroom Classic CC」、iOS/Android/Web版「Lightroom CC」、「Adobe Camera Raw」でも利用が可能。
これ、ものすごいことだと思うんだけど。
試したモノをみてもらおう。
元画像
基本的に白飛びしないようにアンダーめで撮るようにしている。
白く飛んでしまうとそこには情報がゼロで、補正のしようがないから。
暗く撮ったモノは情報があるので、明るくすればいいだけなので。
これを旧バージョンの5で自動補正をクリックしてみる。
Lightroom 5で補正
なんていうのかなぁ、全体的に白っぽくなるだけ。
記憶が確かなら、バージョン3ぐらいまでは実用的だったような気がしたんだけど、使い物にならなくて自動補正は使わなくなっていた。
Lightroom Classic バージョン[1148620]で補正
ええやん( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
無難な王道って感じの補正。
これをベースに、自分なりに味付けしたらいいかなぁと。
ちなみにわたしの好きな感じHDRぽい感じ
彩度高めで、コントラスト低く、明るい感じのキヤノン風が好き(笑)
使っているカメラはニコンだけど、補正1つでいろんなコトができるのがニコンは好き。
写真って、補正1つでこんなに変わるんですよね。
これでAIも進んできたら、ユーザーの好みに合わせた自動補正なんかも出てくるでしょうね。
■使用カメラ&レンズ
Nikon D750 / AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED