都心から車で2時間ほどの、国営ひたち海浜公園のネモフィラを撮影してきましたよ。
地上と空の青の共演は去年から狙っていて、ひたち海浜公園のブログをチェックしつつ、天気予報とGPV予報をみて、ここだ!というタイミングで堪能してきました。
ネットで見た以上に青の絶景でした!
パッと読むための見出し
35,000㎡に450万本のネモフィラ!!
ちょうど菜の花も満開でコントラストが最高。
一面真っ青の見頃中の見頃。
よーくみると白いネモフィラも。
ここがちょうどシンボルツリーのようで、アップされている写真もここからのモノが多いですね。
みはらしの丘の上に。
このワンコは大人しく待っていて、モデルをしていました。
まだっすかね?みたいな。
ネモフィラ撮影のポイント
三脚持ち込み可能な公園です。
背丈が小さいので三脚も小さいので十分かなと。
タムロンの【SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N】と【SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM】を担いでいったけど、思っていた以上に望遠が役に立ちました。
広角で撮ると青の絨毯のように。24〜35mmぐらいで十分です。
それ以下の超広角だと、丘の向こうに港があって、クレーンやら人混みが映り込むので、あまり美しくないかなと。北海道のようなとにかく広すぎる空間ではないので。
オススメは200mm以上の望遠で余分なモノを入れないように撮るといいですね。
ポートレート撮影もしてました。
が、美女よりネモフィラ(笑)
中国系の方が一眼レフで撮っていましたが、足元ではソニーのRX100M4に回転雲台とミニ三脚で丘の下からタイムラプスを撮ってました。
なるほど、その手があったかと。一眼レフでタイムラプス撮るとシャッター回数がトンデモナイ数になってしまうけど、4K対応のコンデジで撮るという。
あちこちでワンコたちがモデルに(笑)
入口から少し歩くので、レンタサイクルでパッと向かってもいいですね。
帰りはこんな感じ。ゴールデンウィークはもの凄いんでしょうね。
たまごの森フラワーガーデン
270品種 26万本のチューリップが咲き乱れてます。
これも圧巻。
一生分のチューリップをみた気分(笑)
くらくらするほどの景色。
電動のシャボン玉おもちゃを持ち込んで撮影している人がいたので便乗させてもらって(笑)
行ってみた情報
ネモフィラなら西駐車場
西口からみはらしの丘まで徒歩10分。
南口からだと徒歩14分と、地図で見るよりも、かなりの広いです。
1こ先のインターで降りるべし
「ひたち海浜公園IC」より「常陸那珂港IC」からの迂回ルート
平日の朝9時に到着しましたが、インター降りて、駐車場待ちで並びました。
休日は「ひたち海浜公園IC」から並ぶみたいなので「常陸那珂港IC」からの迂回ルートがいいです。
青空を撮りたかったらGPV予報
雲の動きがわかります。かなり精度が高いですね。
帰りの遊び場所
ネモフィラだけなら、2時間もあったらまわれます。
4月29日(金・祝)〜5月8日(日)は朝7時30分開園なので、昼前にはまわれますよね。
那珂湊おさかな市場
丸八水産の干物が絶品でした。
ひたちなか海浜鉄道
時間があったら、ここの単線を撮り鉄したかった(笑)
中根〜金上駅の間が田園風景で写真スポットみたい。
アクアワールド茨城県大洗水族館
大洗磯前神社 神磯の鳥居
日の出や天の川写真でも有名なスポット。次回は一泊してチャレンジしたい。
牛久の大仏
ここも時間があったら寄ってみたかった。
サービスエリアは友部SAが守谷SAがオススメ
Pasar(パサール)と名づけられたサービスエリアは、NEXCO東日本エリア内に数ある高速道路SA・PAの中でも特別な施設。
まとめ
ひたち海浜公園だけでも丸一日遊べます。
次に行くとしたら、1泊しないとまわりきれないですね(笑)
■使用カメラ&レンズ
Nikon D750 / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM / SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N