やっぱり身体によくないブルーライトの3つの対策

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こんにちは、楽しい健康生活アドバイザーのまつだ(@kata_kori)です。

『最近、朝からだるい、眠い・・夜になってくると元気になってくる、、、』

『目の疲れを感じる。目の奥が痛くなってくる』
『つい寝る前にパソコン、スマホをしてしまう』

そんな不調で悩んでいたりしませんか?

もしかしら、ブルーライトが原因かも?

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2013年6月に開かれた「国際ブルーライトシンポジウム」でブルーライトを長時間浴びると『メラトニンの生成が抑制される』と発表されました。

メラトニンは脳内で分泌されるホルモンの一種で、人間の眠気を誘う物質です。メラトニンが抑制されると、「眠くならず」に体内時計(サーカディアンリズム)が狂ってしまいます。

この体内時計が狂うと、代謝、循環、消化、内分泌(ホルモン)、自律神経の基準が狂うので『原因の特定しにくい不調』になるわけです。

他にも、睡眠障害、うつ病、ガン(男性は前立腺ガン、女性は乳ガン)になりやすいことがわかっています。

サーカディアンリズムの乱れと不調

サーカディアンリズムが乱れると

『食欲が増えて、エネルギー代謝が減って、最も効率的に太る』

という『食べ過ぎよりも太る原因』になることが、動物実験で証明されています(オランダ・ライデン大学の研究者Claudia Coomans発表)。

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メラトニンは抗酸化物質の一つで、夜ぐっすり眠らせてくれると同時に、日中活動している間に発生してしまった悪玉物質「活性酸素」も処理してくれます。

エビデンス的にはまだ未知の領域

ただ、この手のお医者さんの研究会って『どこかからお金もらって、都合のいいデータを発表してるんちゃうん?』とうがった目で見てしまいます(笑)

例の1兆円を売り上げた『高血圧薬ディオバン』のデータ改ざん事件もあったぐらいですからねぇ・・・

○○のメガネ屋から資金をもらったのかな?・・・とか(笑)

エビデンス(科学的根拠)的には、ブルーライトの害はまだまだ研究途中です。

『そんなに害はないでしょ』という意見もあります。

ただ、ボクの体感的にも影響は大きいなぁと感じています。

ブルーライトの3つの対策

1)夜眠る前の2~3時間は、パソコンやスマホ、テレビなどの画面を見ない

2)長時間いる部屋の照明は、白熱灯や蛍光灯を利用する(LED照明はトイレや玄関だけ)

3)パソコンの色温度を変える

 ※0円でパソコンによる眼精疲労を対策してみた

この3つをするだけでも、かなり症状的には軽減するはずです。

まとめ・生活習慣を変えられるのか?

結局、生活習慣からくる症状ではあります。

朝起きて、仕事をして、夜は寝るだけ。

なるべく自然にあわせた生活をしているのか? そこんところがポイントかなぁという感じではあります。

逆に、夜中起きている時間を朝に回して『早起きをして、パソコンやスマホをしたら』ブルーライト効果でメラトニンが減少してくれるので、スッキリと1日がスタートできるはずです。

体内時計のスイッチは『光』で入るので、夜にはメラトニンが充実して、熟睡できるはず。デメリットも過ごし方次第ではメリットになりますよね。

なかなかわかっちゃいるけど、便利な道具が増えれば増えるほど、道具に使われて、生活習慣が乱れている感じ(;´ー`)

夏の間は日も早いから、体内時計の循環を変えるチャンスでもあります。この夏は、夜のパソコンを朝に変えてみませんか?

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