一気に寒くなってきたわけですが、ホットコットの季節がやってきましたよっと。
昨年から脱ヒートテックキャンペーンをしているんですが(笑)
オススメはベルメゾンのホットコット。
特に綿100%のホットコットか極上ホットコットです。
ムレにくい、温かい、チクチクいないと評判になって、昨年は150万枚も売れたそうな。
我が家もたくさん買いました(笑)
パッと読むための見出し
ヒートテックは身体を冷やす?
冷え性で寒いオフィスだと、ヒートテックは身体を冷やします(@_@)
ヒートテックは発汗で発熱します。冷え性で汗が出にくい人は、ただの薄着なんですよね。
ヒートテックのメイン素材であるレーヨンは、吸水性が高く、発汗が大量だと吸水率が飽和してしまうのが欠点。
日経トレンディも効果を検証しています。
普通のシャツより最初に温度が上がったあと、その後の下がり幅はヒートテックのほうが大きいのがわかる。
「発熱」は最初の3分だけ!? 大ブーム“あったか衣料”の真実http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110113/1034189/?ST=life&P=2
インナーの暖かさは空気層の厚みで決まるんです(羽毛布団が暖かいの空気層があるから)。
登山家はヒートテックは着ません。
モンベルのジオラインやスーパーメリノウール辺りが愛用されていますよね。
検証実験ではヒートテックは6位
『モノダス2014』という本での検証実験ではヒートテックは6位、ホットコットは1位です。
ピタッとフィットして熱を逃がさない着心地に満足している人も多いだろう。
しかし実際には、その保温率は20.3%と、それほど高くない。この数値は『モノダス2014』(晋遊舎)が精密迅速熱物性測定装置を使って生地に対する値を測定したもので、比較した8ブランドの機能性インナーの中で6位だったというのだ。
同様に低保温率だったのが、セブン&アイプレミアムの「ボディヒーター」(19.1%)、しまむらの「ファイバーヒート」(13.7%)だ。
反対に保温率が高かったのは大手通販会社ベルメゾンの「ホットコット」(24.6%)で、価格も990〜1990円で、ユニクロの「ヒートテック」(1290〜1500円)と変わらない。古くから肌着の素材として使われている綿を使用しており、柔らかい肌触りと保湿性が優れている。
寒いこの季節、ユニクロの機能性インナー「ヒートテック」は肌身離せない定番アイテムだ。「ヒートテック」は、ユニクロが東レと共同開発した、機能性インナーのパイオニア...
追記(2014/12/17)
ヒートテックは乾燥して、痒くなる?
ヒートテックは汗などの水分を吸収して発熱する吸湿発熱繊維。
綿などとちがって、汗が外に出ないので蒸れて、痒くなりやすく、汗疹・湿疹・じんましん・アトピーの悪化にも繋がります。
水分を吸収する構造なので、元々が乾燥肌や敏感肌の人は、さらに乾燥肌が悪化します。
ヒートテックは静電気を発生させて疲れやすくする?
極暖・ヒートテックエクストラウォームクルーT(長袖)
●52%アクリル,28%レーヨン,15%ポリエステル,5%ポリウレタン
¥1,690(税込¥1,825)
ヒートテッククルーネックT(長袖)
●39%ポリエステル,34%アクリル,18%レーヨン,9%ポリウレタン
¥690(税込¥745)
化学繊維をたっぷり使っていますよね(^_^;)
インナーに化繊を着ていると静電気が発生しやすく、この静電気がとても厄介。
静電気は微弱ながらも断続的に刺激が加わるので、自律神経のバランスを乱すといわれてます。
静電気が体内のカルシウム代謝(カルシウムの体内での利用と排出)を早める原因となり、疲れが蓄積する原因にも。
静電気は吸着作用もあるので、空気中のホコリやバイ菌も吸い寄せます。
化繊はいいことなし(笑)
かたやホットコットは安いモノでも、半分が化繊。
綿100%のホットコット
●綿100%(スムース)
¥1,800(税込¥1,944)
極上ホットコット
●綿95%、ポリウレタン5%(ストレッチ天竺)
¥1,800(税込¥1,944)
綿混あったか長袖インナー
●綿45%、アクリル30%、レーヨン20%、ポリウレタン5%(ストレッチ天竺)
¥943(税込¥1,018)
ついにでた、綿100%ホットコット
わたしも敏感肌なので、綿95%の極上ホットコットを愛用してます。
綿100%が出ないかなぁと思っていたら、ついにでました!
さっそく買ってみた、綿100%ホットコット
極上ホットコットとあわせて使っていきます(^_^)